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エンドラン


日が明ける前にその万瞬を預けて
隠れる場所など見付かる場所に等しい
信じることなど疑うと同等 同様
殺してしまう前に 前に 殺されろ

愛しがたい世界のすべて丸く飲み込んで
ただの混合物なんだよただの器なんだと
解って 解っているのかい この答を

心の晴れ間はない誰にも開けないドア
「いつもはないこと」が心を動かして
空気を張るんだ 巡るんだ この気持ちに
色々が合わさって美しいんだ

目をつぶる前にちゃんと息を吸い込んで
生きる場所など死に入る場所と等しい
恥と勇気は同等 同様 動機しそうだ
緩く柔い風に身を剥がれても

愛しがたい世界のすべて丸く飲み込んで
ただの愛なんだよただのそれだけなんだ
愛しがたい己のすべて許してしまって
今 今
愛す 億劫になってた心
今に 今に

愛しがたい世界のすべてに溶け込んで
自分さえも憎まれて


***


汚ならしい所だけ誇らしげに笑って
たくさんの感情は気にもとめないんだ
ある日世界は美しいと 何を解ってんだろう
ある日これは失敗でしたと 何を思ったんだろう

その勇敢な血が頷いて 僕の四肢は暴れだす
でも無気力な血が 今の酸素だけでいいと
吐いた息を繰り返し 送り返し 繰り返すだけ

いつか深いところに溶け出した血を見るのだろうか
脈打つたくさんのものと付き合っていくのだろうか
痛いよ 辛いよ そんなの辛いよ
誰か どうか その無い手を差し伸べて
怖いよ 酷いよ こんなの酷いよ
段々揺らぐの 変わるの 代わるの 換わるの 替わるの
最早関係ないの 脱け出せないパズル
空いた穴はどうするの
怖いよ 中身は置いてきたままだよ
僕を 僕だけを 救って

その勇敢な血が頷いて 僕の四肢は暴れだす
この血を浴びたらきっと僕は暴れだして止まらない
誰でもないそこに入れて 特別にしてほしい


***


スマホにかえにいってくる!!

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Lメール



一般論持ちの一般人
大体そうなっときゃいい

世間帯って酷い 一般論が大正解
あることでは僕も一般論
きみと同じだから大丈夫
あのことでは非一般論
一般論なんか持ってらんない

こんなに広い世界じゃなくて
ほんの指折りの人、ものがそれぞれなら
ちゃんと僕の論理を言ってやれるのに
いまのままじゃ何もできないよ


一般人で大丈夫
有名人は大変らしいし
それ以前に僕は夢なんてない

僕が食べてるこれも僕が歩いてる道も
そんな名前も知らない仕事は
誰か物好きがやってくれてんだ
ああ僕もそう思われてるうちの一人なのかな
一般人?

パーセンテージの円グラフ
僕は一人だっていいんだ
一般論は多い方?一般論は正解なの?
一般論で納めないで

こんなに広い世界だって
ほんの指折りの強い意識たちが
ちゃんと自分の論理を言ってるんだ
僕このままじゃ何も変われないよ

こんなに広い世界だって
こんなに狭いと思うときもある
一般論が嫌とか言って
一人でいるのが不安だったりする

そんなに頑張らなくて良いよ
大丈夫 大丈夫
誰の論理も関係ないよ
オンリー 論理 だよ(笑)


***


四六時中回って一歩 踏み出せた確実なもの
わたし回ってみて 見たままの分離が心地いいね

心が泣いたんです だからわたしも泣いたんです
心は泣いたんです だけどわたしは隠したんです
どんな物体も必ず信じられずともそこにあって
必ずそれらはふたつがひとつ 心と体であるんです

共有 体を持たぬあなたへ わたしは変わりに泣くよ
あなたをわたしは表すよ
体を持たぬあなたの代わりに

一度きりの恋でした もう他は愛せないと思っていた
まだ終わりきらぬ恋でした 命が続く限り
体が泣いたんです だからわたしも泣いたんです
体は笑ったんです だけどわたしは泣いたんです
正直なわたしは言ったけどあなたは口には出さないんで
わたしたちはひとつがひとつ 心が1人で泣いたんです

共有 心を持たぬあなたへ わたしはあなたを思うよ
あなたをわたしは愛すよ
大丈夫ちゃんとそばにいるから
ふたつがひとつであり得るから
わたしは泣いて笑えるんです
ひとつとひとりが共有しあって
「私」は誰かを愛せるんです


***

載せる絵がない

ガリドルド・ブルーム


上手になんでもできる訳なんてないよ
すべての罵倒が止まるわけ無いんだから
笑ったり怒ったり意図してはできないよ
上手になんでもできる訳なんてないから

いつだって僕ら何かの間 揺らいだり游いだり游がされたり
時間や空間 挟まれ続けてる 逃げ出したら消えちゃうんだろう
独りだって泣いた 壁と壁の間
悲しいって泣いた 誰かと誰かの間
突き放したくない でも見てなんていられない
優しさの不味さ 知ったふりだけは得意だから

***

昨日沸かした風呂に入るのは大分崩壊神経自殺行為
脚先から入れば入り込む程に体温奪われて ああ死に際を観る様だ
昨日流した過去の自分 溶けだした過去の自分
冷水に漂って冷えきった老廃 また自分に帰ってくる
そうなれば最早自分とは何時の自分
深い海に捉えられて最早 海

昨日や過去の自分達も掬われることなんて無かった 流れて見えない所まで
ああ悲しみが浮き上がって 喜びは沈んだまま
ああ甲斐も沈んで 怒りなどとうに流れた

昨日あった悪いことも善いこともすべて汚い所へと行ってしまう
脚先から入れば入り込む程に冷たい過去に浸れと 誘われる
昨日吐き出した過去の自分 今日今は新しい筈なのに
深い海に漂って冷えきったのは 自分
そうなれば最早自分など時の物ではない
深い海に捉えられて最早 海

ああ悲しみも喜びもたくさんの感情は 浪に拐われてゆく
温かさなど今更頼りになんてできないさ


***

11/29に描いた夕霧(グレイシア♂)を添えて

夜旅


僕は今日初帰路を行く
大丈夫右手には一番星
夕と夜の境目の空に君は一人だ
幼い君を星達が笑った
夜に光れない君を星が笑った
僕はきっと君は絵本の主人公だろうとでも思うんだ
いつの間にか左手に一番星

空は暗く夜へと近づく
雲一つ無いなのに君だけが雲っていった
僕の前を通りすぎた野良猫は皆黒猫みたいで
大型トラックとすれ違いに君に叫んだ
夜のステージでは裏方役者だけど君は正しく
夕の僕のスーパースターだからさ ねぇ

誰がうまいこと言えって言ったの
でもなんか僕は少し上機嫌でいれる
ああ もう夜が来たね
空と雲区別がつかないくらい真っ暗の屋根上
生憎双眼鏡は無いけど必死に探してみた
見たくないものばかり脳に浮かぶよ

君が僕だけのスターになってからどれ程立つだろう
君はまだ光続けてる
君が瞬く間に僕は何回瞬いたろう
一瞬を逃すための瞬きなら
もうしなくていい よね
探しだしてくれ お願い
遠く遠くにいるから双眼鏡が必要かな
でも僕も丁度今見失ったから
まだ時間はあるはずさ

眠くなって 横になって
カーテンで遮られた君と僕
今でも光っているのかな
僕の部屋の電気は消えそうだ


***


空は星を眺めては光りたいと思った
星は僕らを眺めて話したいと願った

三日月が膨れてくのを僕はちゃんと見ていた
満月の夜はどれひとつ同じ日は無かった
騒いではしゃいで楽しかったのも
笑って怒って泣いたりしたのも
全部見ていたんだろう そうなんだろう

嗚呼 死に魂が星へと宿るなら
死ぬのもそう悪くはない でも
言いたい言葉が言えない悲しさは今には変えられない

僕は君を見つめて愛したいと思った
愛は愛を探して確かになりたかった

夜空の星一番星の隣飛んだ飛行機 僕はちゃんと見ていた
今日が何を祝う日か等わからなくても祝った
騒いではしゃいで楽しかったのも
笑って怒って泣いたりしたのも
全部 全部見ていたんだろ 見ていてよ ねぇ

嗚呼 愛が形にならぬと解ってるなら
僕がどうにかするしかない でも
言いたいのに言えぬもどかしさはどうすれば終わるの

星も僕も空も 愛を探していたの
見つかりにくいものこそ 僕は信じて疑わない

坩堝


甘密の中に潜らして 苦汁と一緒に浸して
そしたらきっと素晴らしいお味になるわ
なると思うの

茶の菓子や酒の肴には不向きだけれど
きっとあなたを良くして上げよう
わたしに化学はないからわからない
単に色味は生の色 無垢な色 厭らしいね

全部混ぜ込んで 突き上げて突き落として
涙も全部一緒になっちゃえばいいの

効率良く混じる為にはぐるぐるじゃ失格 優柔不断な味は帰って頂戴 tell you
コツは手を押し出して頭のなかはシュワシュワ
そして引き戻して 前後に行ったり来たり行ったり来たりするの
危うい気持ちの渦がふたつ


***

かなりたぶん古い文
あと10/11に描いたモモスイ