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生命のしるべ




こないだなんかめっちゃポケモン擬人化創作考えたからメモがてら
画像は
アーダン / ブルンゲル♂
マリアナ / ブルンゲル♀
のラフ


ユダ(エーフィ♂) 23
ヨダ(ブラッキー♂) 18
アーダン(ブルンゲル♂)33

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ユダ(イーブイ♂) 8
ヨダ(イーブイ♂) 3
アーダン(ブルンゲル♂) 18
マリアナ(ブルンゲル♀)27

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ユダ(イーブイ♂) 13
ヨダ(イーブイ♂) 8
アーダン(ブルンゲル♂)23
マリアナ(ブルンゲル♀)32

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ユダとヨダは兄弟。
親はなく、二人は人気の無い森の中でなんとか生活していた。
ユダは唯一の肉親であるヨダを第一に考え、自分の身を削ってでも出来るだけ良い暮らしをさせようとしていた。

ある風が強い日、二人が身を寄せ合い寒さを防いでいた所に一人の女が近づいてきた。
「あなた達、おうちはないの?わたしマリアナ。あなた達みたいにおうちのない子どもたちを保護しているんだけれど、よかったら一緒に来ない?」
彼女の名前はマリアナというらしい。彼女は数年前に孤児院を設け、家のないこどもたちを保護し、世話をしているという。森の中で己の力だけを頼りに生きてきたユダは、部外者を信じることができず警戒した。一方、まだ幼く好奇心旺盛なヨダはマリアナの言葉をきき、自分の知らない見たことがない世界を想像し明るい笑顔を見せた。
マリアナは半ば強引に二人を抱え、孤児院へ連れて行った。

孤児院では11~12歳程のこどもたち数人が楽しそうに遊んでいた。また、マリアナの弟であるアーダンがこどもたちの世話の手伝いとして働いており、ユダとヨダは暖かく迎えられた。
「ユダ様に、ヨダ様ですね。私はアーダンと申します。どうぞよろしくお願い致します。」

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ユダとヨダが孤児院に入ってから5年。
人間不信で疑い深かったユダも、同年代の子供達とは少しだけではあるが打ち解けてきた。ヨダは持ち前の明るさで早々に打ち解け、良い人間関係を築いていた。

ある満月の夜中、孤児院は異様な空気に包まれていく。そうさせたのは豹変したマリアナであった。
普段は優しく朗らかで、時に厳しく怒ることもあるものの、直ぐにいつもの笑顔に戻る、こどもたちの「おかあさん」だった面影はない。
月明りの照らす窓を背に、幸せそうに眠るこどもたちを見下ろす。彼女の足元からは水が湧く。
「フフフ………時は満ちたわ……。もう随分我慢したもの……まだ早熟な命もあるけれど………もう随分我慢したもの!!!!」
広い平地の中の小高い丘に建つ小さな小屋。真夜中に近くをゆく者は誰もいない。異変に誰も気づかないまま窓やドアの締め切られた小屋の中にゆっくりと水が満ちてゆく。

異変に一番に気づいたのはユダであった。ユダは気づいた時既に生温かい水に1センチほど浸かっていた。急いでヨダを起こし、他のこどもたちも起こそうとした。しかしユダとヨダ以外のこどもたちは金縛りにあっているようだった。
ふと立ち上がった瞬間水が勢いを増し、胸の高さまで水が迫る。こどもたちは水の中に浮き、眠るように、意識を失っていった。
水は勢いを増し続け、ついに天井に届き、小さな小屋は破裂した。
天井部屋に寝ていたアーダンも金縛りにあっており、破裂と同時に水の中に落ちた。
破裂した小屋の形を保ったままの水は、ゆっくりと宙に浮いてゆく。家具や壁の破片はすべて地面に落ちていった。

マリアナは生命エネルギーに飢えた気違いの類であった。
幼い頃親に弟のアーダンと共に海に捨てられて以降、彼女の心はじわじわと蝕まれていった。
彼女の食べ物は命。もちろん命を食べずとも普通の食事で生きられた。しかしこれに拘ってしまうのは蝕まれた心からくる独占欲、「生き」たいという自然な感情が曲がった結果の、命という命すべてを独占したいという感情。
彼女は幼い弟に食べさせるためにと、出かけていきは命を食い、肉は弟に与えた。
そして数年が経った頃、マリアナは効率よく命をたくさん得るためある策を実行する。
自分同じように兄弟のいる家庭を狙い、まずは親の命を食う。そして生き残り、親のいない環境になったこどもを保護し、育てる。あてのない状況で必死に生きようとする経験を積んだ命は、一味違うらしい。
そうやってマリアナは幼いこども達をたくさん集めていったのだった。

浮遊した水の中で、アーダンは徐々に金縛りから解けていった。
水の中で、もがき苦しむユダとヨダを見つけ、二人を抱えて水から飛び出した。
水の中に残ったこどもたちの身体から光が漏れ、満月に向かうようにして一点に集まってゆく。
マリアナは一点に集まった光を
両手で優しく包み、愛でるように撫でたあと、ひとのみにした。
「ウフフ……すてき。こんな美味しいディナー初めてだわ…………随分我慢したもの………アァ……フフフ…満たされる………わたしの生命は濃くなってゆく……ハァ……でもまだまだ足りないわッ!!!!」

マリアナは勢いよくアーダン、ヨダ、ユダの方に振り向いた。
「あら、全ていただいた筈だったのに」
まだ足りないはずだわ、と笑みを浮かべ指をさして生命を数えていく。彼女にはもう生命しか見えていない。実の弟とさえわからない様子だった。
「やだ……フフ、3つもあるじゃない………これはデザートってところかしら………フルコースディナーねッッ!!!!」
アーダンは一瞬で脳を働かせ、ユダとヨダを木陰に隠した。
「ユダ様、ヨダ様。ここは危険です。私に任せて下がっていてください!!」

その時アーダンはずぶ濡れで、いつもより強い目つきだった。彼は水が大好きで、いつもはおちついた性格なのだが水を浴びるとはしゃぐほどだった。力が湧いてくるような気がするんですよ。と嬉しそうな声で言っていた。
木陰から見た彼の姿は今までになく勇ましく見えた。そしてどこか物悲しくも見えた。
アーダンは天を仰いで、視線をマリアナへ向けた。
「姉さん………もう私達が見えていないんですね…………愛しい子どもたちの生命を……奪ったんですね」
マリアナは宙に浮いたままにこにことアーダンを見下ろしていた。
「あら、この生命……いい輝き………はやく食べたいッッ!!!」
手をのばし接近をはかるマリアナの殺気は身の毛がよだつ程だった。
無意識に肩が震え、怯えたヨダはユダにしがみついた。ユダは弟をどうにか守ろうと考えに考えてはいるものの、体の震えが止まらなかった。

「姉さん、私は謝りません。私にはこれしかできません。」


とりあえずここまで
切り悪くてすみません('')/
視点定まってないストーリーメモですぅ
漫画でかきたぃ…………
ユダヨダのビジュアルが気になる方はユダとかヨダとかでブログ内検索すれば画像の一枚や二枚でるんじゃないかしら
絵描きたいね………
やる気出せわたし

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